トレーナーの責任とお客さんの責任

こんにちは!熊本市のパーソナルジムLEAFの西田です。

パーソナルトレーニングって基本的にはサービス業になるんですが、他のサービス業と比べてちょっと変わっています。

LEAFのお客さんのメインの方達は、何か目標を達成したい、理想に近づきたいという思いで来られます。

なので、お客さんは成果を出したいですし、トレーナーもお客さんの求める成果を出さないといけません。

しかし、成果を出すのはお客様自身です。パーソナルトレーナーは基本的にはアドバイスをするだけです。

なので、サービス業的な立ち位置と、学校で言うと先生やコーチ・監督的な立ち位置があります。

学校と違うのは、お客さん自身が自ら進んで来てくれる点と、お客さん自身がトレーナーを選べるという点です。

学校だったらイヤイヤ来ている方もいますし、基本的には先生も選べません。

このように、パーソナルトレーニングサービスは普通のサービス業とちょっと違いがあります。

目次

パーソナルトレーニングの限界

そしてパーソナルトレーニングサービスには限界があります。

それは、お客さんにアドバイスや知識やコツを教えて成果を出すサポートをすることはできますが、成果を出すのはお客さん自身だということです。

こちらの立ち位置としては、お客さんの課題に対してお客さんの許可を得た上で介入しています。

介入することはできますが、あくまで課題はお客さん自身の課題ですし、解決するのもお客さん自身です。

なので、成果が出た時はお客さんのおかげですし、語弊があると思いますが成果が出ないのも基本的にはお客さんのせいです。

基本的にはトレーナーのせいではありません。

でも、トレーナーはお客さんの成果に対して責任を持つ必要があります。

お客さんの成果に対して責任を持つ

ボディメイクは多少の個人差はありますが、科学的なものです。再現性があります。

ボディメイクの原則にのっとった正しいアドバイスを行い、それをお客さんが実践し継続していただければほぼ100%で成果は出ます。

なので基本的な問題点は、お客さんがアドバイスを聞いて実践・継続していただけるか?という点になります。

アドバイスを聞いてもらえなくて成果が出ない場合、基本的にはお客さんのせいです。

でもトレーナー側が成果が出ないのを全てお客さんのせいにしていては、トレーナー自身も成長しませんし良いサービスが提供できたことにはなりません。

ここが難しい点です。

考え方として、成果が出ないのはお客さんのせいなんですが、その結果に対して責任を持ちましょう!

成果が出ないことを全てお客さんのせいにするのは違いますし、全てトレーナーのせいにするのも違います。

ですので、まずはお客さんとトレーナーの課題を分離した上で、トレーナーとして介入している責任を取る必要があると思います。

そうすることによって、お客さんが上手くいかない時に、自分が何ができるか?という思考になります。

そして考えて、自分が出来ることを最大限やろう!という思考になります。

しっかり水辺に連れて行って、飲みやすくする

イギリスのことわざに、

馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない

ということわざがあります。

お客さんを馬に例えて申し訳ないのですが、あくまで例えです。

きちんと水辺まで連れて行って、

「この水は美味しいよ~」

「この水を飲むと良いことあるよ~」

というふうにすることがトレーナーの役割です。

あくまで水を飲むかどうかはお客さん自身の課題ですが、トレーナーの課題はちゃんと水辺まで連れて行けているかどうか?という点です。

そのようにお客さんの成果に対して責任を持って、上手くいかない時でもトレーナー自身が出来ることを最大限やれば、その姿勢はほとんどのお客さんには伝わると思います。

ごく稀にあるパターン

ボディメイクは科学的で再現性があります。

しかし個人差やその他目に見えない要素もあります。

ごく稀にですが、こちらが原理原則にのっとってアドバイスを行い、それをお客さんが実践・継続しても出るべき成果が出ないことがあります。

お客さんからすると、

水が美味しいと聞いたから飲んだのに、美味しくないじゃないか!!

と言うような感じです。

アドバイス通りに実践・継続していただければほぼ100%成果は出るのですが、100%ではありません。

こんな時、トレーナーとしては逃げ出したくなります。なんで100人中99人は同じ成果が出るのにこの人は成果が出ないんだ、、、と言うような感じですね。

僕自身もトレーナーになって最初の頃は、そのようなお客さんに対して良くない対応をしていた時期もありました。

しかしこれではお互いに良くありません。

そんな時にのために返金制度を設けているのですが、返金したからといってお客さんの課題が解決するわけでもありません。

こんな時でも、成果が出ない原因を考えられる限り考えて、仮説を立て検証していかないといけません。

お客さんの成果に対して責任を持つ必要があります。

成果に対してはお客さんの責任とトレーナーの責任を明確にして、ごく稀に成果が出にくいお客さんに対しても、トレーナーの維持にかけて成果が出るまでやってやる!という気持ちでいることが大事です。

最初の頃はけっこうハードルが高いかもしれませんが、頑張っていきましょう!

西田 善晴
パーソナルトレーナー
熊本でLEAFというパーソナルジムを2店舗経営しています。

ミッション・ビジョン・バリューを共有できて、一緒に働きたい!と思った方はお気軽にお問い合わせください。
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる